SDカード写真復元

SDカード(SDメモリーカードの略)のデータ復旧専門店です。
他社で復旧できなかったり、見積りが予算外の方は対応できる事が多いですから詳細をご相談下さい。

福岡の方はご利用をお待ちしております。
福岡以外の方はご相談下さい。

SDカードによくあるトラブル

先ず、よくあるトラブルの症状は以下の通りですが、ご自身で診断する方法を解説させて頂きます。
windowsのパソコンを準備してください。
カメラやビデオカメラでの診断は不可能です。

  1. スタートメニューの上で右クリックします。
  2. ディスクの管理を開きます。
  3. ディスク1がSDメモリーです。
  4. 容量が正しく見えていれば論理障害です。
  5. [FAT]や[RAW]のいずれかの文字が見えれば論理障害です。
  6. [メディアなし]と表示されていれば物理障害です。
  7. ディスク1が見えていない場合、物理障害です。

・[重度の物理障害]か[軽度の物理障害]かは普通のパソコンでは診断できませんので、無料診断のご予約をご検討頂くようお勧めします。

・ご注意:不安定な動作なら通電されないようお勧めします。

・軽度の物理障害の場合、通電を継続すると重度の物理障害に進行しますから通電は1回だけにして下さい。

・データが重要なら通電されない事が重要です。写真復元はチャンスは1回の事がよくあります。

軽度中度重度
フォーマットしますか?
ファイル削除した
フォーマットした
文字化け
認識しない
ヒビ割れ
折れた

データ復旧料金

対象メモリ形状:TSOP/BGA
TSOPとは一般的なメモリーの仕様です。軽度や中度の場合はこの種類は関係ありません。
BGAの場合は重度の場合に限りTSOPより難易度が高くなります。

SD容量軽度中度重度
8GB12,00024,000
16GB14,00028,0008~10
32GB17,00034,0009~11
64GB20,00040,00013~15
128GB30,00060,00016~18

・NAND型メモリーの詳細はココが詳しい


データ復元方法

データ復元方法
軽度論理障害なので破損したファイルシステムを修正すれば写真は復元できます。
データ復旧装置に接続してスタートすれば半自動で写真画像は復元できます。
中度軽度の物理障害で不良セクター(読めないセクターがある)が殆どです。
データ復旧装置で不良箇所をジャンプしてディスクイメージデータを回収します。
重度筐体を破りメモリーを取り出します。
データ復旧装置の一部であるNANDリーダーに取り付けてダンプイメージデータを回収します。
データが保存されたアルゴリズムを解析します。

データ復旧業者による復元率の違い

カメラ店へ依頼された場合

・そのカメラ店で復旧を受付された場合でも復旧できるのは論理障害だけです。少なくとも私は物理障害に対応されているカメラ店は知りません。
・Kカメラ店の場合、ホームページを観ますと成功報酬ではない事が判ります。作業報酬なので復元できない場合でも作業料金が請求されるそうです。
・そもそも、復元できたのか復元できなかったのかの関知をされないので、復旧できていなかっても返金はされない事になります。

パソコン修理店に依頼された場合

・多くのSDカードは撮影と削除を繰り返された状態(断片化)ですから、画像の下部が破損している写真画像が多い傾向があります。

SDの規格について

SDカードの正式名称は日本語で「エスディーメモリーカード」。英語では「SD Memory Card

開発されたメーカーは3社(Panasonicと東芝とウエスタンデジタル)の特許となっています。但しPCメーカーは無料で使用できるが周辺機器メーカーは有料となっています。

サイズ的には3つが存在しますが、標準サイズのSD(24x32mm)とMicroSD(11x15mm)の2種類しか持ち込まれた事がないので、残りの1つMiniSD(20×21.5mm)は売れていないからだと思います。

電気的にピン互換なのでアダプタは単純にサイズを変換するだけです。

速度や容量的には種類が沢山の規格が存在しますが、ユーザー様は気にされる必要はありません。

MicroSDについては互換性に乏しいようです。東芝製のSDメモリーを標準としてるハードメカーがい多いように感じます。



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